子宮脱とは
子宮脱は、骨盤臓器脱とも呼ばれます。
出産経験や、力仕事が多いなどの理由で、子宮を支えている靭帯や筋肉が緩むと、子宮が下がってくることがあります。
股の間に挟まっているような不快感や、泌尿器系の症状を訴える方もいます。
頻尿や尿失禁の症状が認められる場合は、その症状の薬物治療も同時に行います。
保存的治療
不随意筋を鍛える
落ちてくる骨盤臓器(子宮)を持ち上げるための、筋力を鍛えます。
3ヶ月ほどで効果がある場合があります。
丸いリング(ペッサリー)を挿入する
-
ちょうど良いサイズのリングを見つける必要があります。3ヶ月くらいかかることがあります。
※リングのサイズが合わないと、抜けたり、痛んだりする場合があります。 -
リングは、3ヶ月~6ヶ月ごとに交換する必要があります。
-
腟の壁を丈夫にするため、エストリールと呼ばれるホルモン剤を処方する場合があります。
-
副作用として、不正出血する場合があります。その場合はリングを抜き、ホルモン治療を行います。
外科的治療
保存的治療法によって改善しない場合は、手術を行う必要があります。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
~ | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
~ |
● | ● | ● | ● | ● | - | - |
- 休診日日曜・祝日・土曜午後
- 当院は予約制となります。予約が取れない場合はWEBまたはLINE予約で順番受付にて予約登録をしたうえでご受診ください。
アクセス
〒112-0001
東京都文京区白山5-36-9 白山麻の実ビル9F
都営三田線「白山」駅 A1出口より 徒歩1分
東京メトロ南北線「本駒込」駅より 徒歩5分
電話番号 050‐3160‐9020
東京都文京区白山5-36-9 白山麻の実ビル9F
都営三田線「白山」駅 A1出口より 徒歩1分
東京メトロ南北線「本駒込」駅より 徒歩5分
電話番号 050‐3160‐9020