妊娠した方へ妊娠初診・予定日決定・妊婦健診

妊娠初診から妊婦健診までの流れをご案内します。

妊娠初診

診察前に尿検査による妊娠検査を行う場合があります。受診前にWeb問診にご入力ください

 

妊娠初診料 7,500円

妊娠検査(尿hcG定性)1,500円

妊娠初期の注意点

栄養補助
サプリメント

妊娠をするとより多くの栄養素が必要になります。
葉酸は細胞が増殖(分裂)する為のとても大切なビタミンです。 胎児は盛んに細胞分裂をする為、たくさんの葉酸を必要としますが、葉酸が不足してしまうと胎児の神経や脳が形成不全を起こし、二分脊椎や無脳症になってしまいます。米国等では国を挙げて葉酸摂取を奨励し二分脊椎や無脳症の赤ちゃんが年々、減少していますが、残念ながら日本では葉酸摂取量が減少しており、胎児の二分脊椎や無脳症が増加しています。さらに、葉酸はビタミンB6やB12とともにホモシステインという物質を代謝(解毒)し流産や早産、そのほかの妊娠合併症を予防する働きもあるようです。葉酸が有効濃度に達するまでには、6週間以上かかるので(厚生労働省が推奨する400μg/日の摂取の場合)妊娠する前から、食物やサプリメントで摂取することが大切です。

ビタミンDはカルシウムとともに骨を作りますが、そのほか、流産を予防する、胎盤を作る、妊娠高血圧症候群を予防する働きがあります。ほとんどの日本人女性で不足しています。

そのほか、鉄分や亜鉛など、バランスのとれた食事をこころがけ、不足分は栄養補助サプリを利用しましょう。

出血や腹痛

生理2日目以上の出血や、持続的な腹痛がある場合は、予約外でも優先して診察しますので受診をしてください。

つわり

8割の妊婦さんがつわりを経験します。妊娠14週頃までに半数の方が改善します。
においのない、冷たいものを、少量、数回に分けて摂取することをおすすめします。また、胎児は小さく栄養もそれほど必要ないので偏食で構いませんが、サプリメントで葉酸などの栄養素を補っておきましょう。漢方によって症状が軽減する場合もあります。
嘔吐を繰り返す、水分が摂れない、体重減少が著しいなどの場合は安静や点滴(水分とビタミン)治療が必要になります。なお、休職の診断書や傷病手当金支給申請書等の発行は検査や治療の為に通院した期間のみとなりますのでご了承ください。

自転車や運動

16週以降は軽い運動をしましょう。ただし、切迫早産など、安静が必要な場合もあるので医師に確認してください。自転車は転倒の危険性がある為、特にお腹が大きくなってからは乗らないようにしてください。(歩いているだけで転倒する方もいます。)また、自動車に乗るときはマタニティシートを使用し、お腹にシートベルトが当たらないようにしてください。

喫煙・受動喫煙

妊娠中の喫煙は早産、低体重児、胎児異常や乳幼児突然死症候群などのリスクがあります。また、受動喫煙も早産、低体重児のリスク因子となりますのでご夫婦とも、すぐに禁煙をしましょう。

食事

塩分控えめ、標準体重のかたの体重増加は1ヶ月1キロぐらいが目安ですが、つわりの時期は食べられるもので大丈夫です。
頻度は高くないですがトキソプラズマやリステリア感染のリスクがあり、生ものは避けたほうが無難です。魚を食べることはおすすめしますが、水銀含有量の少ない種類にしましょう。厚生省のHPを参考にしてください。
妊娠中期(16週)以降の極端なダイエットはしないように注意してください。

感染症対策

人混みを避け、手洗い、うがいを励行しましょう。妊娠中はインフルエンザが重症化しやすいため、インフルエンザの流行状況を確認し、ワクチンを接種しましょう。また、あらかじめ様々な感染症の抗体価を調べ、自分が気をつけるべき感染症の知識を得ておくことも大切です。

旅行

妊娠経過が順調であれば、飛行機に乗ることは可能です。しかし、妊娠中は出血など予期せぬ事態がありますので、海外旅行はなるべく控えましょう。

ストレスと仕事

妊娠は母体にホルモン、免疫、循環等、劇的な変化をもたらします。ストレスを避け、無理のない生活を心がけてください。

妊娠中、影響のない薬はたくさんありますので過度に神経質になる必要はありません。風邪や頭痛、便秘などは医師にご相談ください。

流産の可能性を指摘された場合

妊娠経過が順調である場合もあるため、確定診断(数週間、心拍が確認できない)までは、禁酒や禁煙など妊娠中の生活をこころがけてください。

※出生前診断をご希望の方は、早めの週数(10週頃まで)にご相談ください。

妊娠初期検査

妊娠初期血液検査では、妊婦さんの健康状態や様々な感染症の有無を検査します。赤ちゃんに感染する病気なら、感染を防ぐために、さまざまな予防や治療を行うこともできます。また、治療法が確立されていない 感染症ではその抗体の有無を調べることにより、感染の機会を減らすような予防策を取る事が出来ます。

我が国において強く推奨されており、公費負担になっている検査

  • 血液型(ABO 血液型・Rh 血液型)

  • 不規則抗体

  • 貧血

  • 血糖
    《※血糖値:95mg/dl 以上で 75gOGTT(ブドウ糖負荷によって、インスリンの反応を調べる検査)を行います。
    空腹時に採血をし、砂糖水を飲んで再度採血する為、検査時間が 2 時間かかります。》

  • B 型肝炎ウイルス抗原

  • C 型肝炎ウイルス抗体

  • 梅毒血清反応

  • 風疹ウイルス抗体

  • HTLV-1

  • HIV(2016年度より東京都も公費負担となりました)

以下は公費負担ではありませんが、当院では皆様に受けていただいている検査です。

  • 肝機能、甲状腺機能、電解質、凝固検査

  • トキソプラズマ抗体

  • 麻疹抗体

以下は重大な感染症ですが、母子感染を防止する方法が確立されていない為抗体が陰性の場合(体に免疫がない場合)は、感染から身を守るように気をつける・分娩後にワクチンを接種するといった手段が中心になります。自費の検査のためご希望の方のみ検査になります。同意書にチェックをお願いします。

  • 水痘抗体(自費 2500 円)
    陰性の場合、周囲で水痘感染者が出現したときにヒト免疫グロブリンの接種が考慮されます。

  • サイトメガロウイルス抗体 (自費 4000 円)
    陰性の場合、妊娠中は乳幼児の尿や唾液との接触を避けることや、触れたときの手洗いの励行に努める必要があります。

当院ではセミオープンをおすすめします。

当院では下記の分娩施設とセミオープンシステムの提携をしています。

セミオープンシステムとは今まで分娩先で行っていた妊婦健診を地域の診療所が代わりに行うシステムです。

妊娠初期から妊娠 30~34 週ごろまでの妊婦健診は診療所で行い、母児に何か異常がある場合や夜間の緊急対応は分娩施設で迅速に対応していただく仕組みになっています。妊婦さんにとっては妊婦健診を診療所で行うことにより、通院の負担軽減や待ち時間の短縮につながり、また、何かあったときはすぐに分娩先で対応できるので、今まで通り出産まで安心・安全に過ごすことが可能になります。※詳細は、各施設のホームページ等でご確認ください。

セミオープン提携施設

里帰り分娩の方

里帰りまでの期間、上記施設と連携をとりながら妊婦健診を行います。

 

胎嚢確認

妊娠5週頃(受精して3週間後)、胎嚢(たいのう)といって赤ちゃんを包む袋が確認できます。

心拍確認

妊娠6週頃、赤ちゃんの心拍が確認できます。

妊娠再診料4,500円(平日の9:30~16:30)

予定日決定

妊娠9周頃に予定日を決め、1回目の妊婦健診(がん検診、超音波、採血)を行います。この日までに分娩先(里帰りorセミオープン)を決めておいてください。

 

母子手帳交付

区の保健センターまたは区民センターで、母子手帳と妊婦健診受診票(クーポン)を受け取ってください。

 

母子手帳交付について

  • マイナンバーカードまたはマイナンバー通知カードと本人確認書類を持参し保健センターまたは区民センターで母子手帳と妊婦健診受診票(クーポン)を受け取ってください。(妊娠証明書、診断書等は必要ありません。詳細は各区のホームページをご参照ください。)東京都以外に住民票のある方は各自治体にお問い合わせください)

  • 来院前に、母子手帳の表紙と、全ての妊婦健診受診票(クーポン)の左下記入欄を記入してください。妊婦健診1回目にすべて持参頂ければ次回以降に必要なものをご案内します。

  • 別紙の胎児スクリーニング・血液検査同意書を記入して妊婦健診1回目に持参してください。

  • 妊婦健診の予約は受付または電話にてお願いします。

  • 当院からのお知らせをメールさせていただく事があります。必ずメール通知設定をしてください。(別紙のメール通知設定方法参照)

  • 毎回、診察の前に血圧測定・体重測定・尿検査を行います。予約 15 分前に来院のご協力をお願いします。(別紙、妊婦健診前の検査参照)

  • セミオープンシステム以外の方は妊婦健診 4 回目(20 週頃)までに転院となります。

セミオープンの方

予定日が決定したら毎回の診察時のカルテのコピーまたは妊娠経過を記入した共通診療ノートをお渡しします。
突然の出血や腹痛、事故などの際、どの医療機関を受診しても今までの経過が把握できるようになっていますので母子手帳とともに常に携帯してください。

 

各セミオープン施設の受診方法

東京大学医学部付属病院

  • お渡しした FAX 送信票/受診予約申込書に氏名、生年月日、現住所、電話番号、右下段の受診希望日時 16週 0 日~16 週 6 日頃の日にち( )を第 3 希望日まで記入して、妊婦健診 1回目の受付時に提出してください。

  • 妊婦健診1回目のとき、申込書を送信し東大受診の予約を取りますので平日の午前中に来院してください。

  • 妊婦健診 2 回目のときに紹介状をお渡します。妊婦健診4回目の予約をしてお帰りください

  • 妊婦健診 3 回目は東大病院で健診となります。その際、東大病院産科問診表が必要となりますので、あらかじめご自宅でご記入お願いします。(里帰り分娩の方は記入不要です。)そのほか、東大からの配布資料ご確認ください。(東大病院への連絡方法について・外来受診・分娩に関するご案内・保健指導チェックシート)

  • 妊婦健診4回目から当院での健診となります。


都立大塚病院

  • 次回の妊婦健診 1 回目、大塚病院の受診日(16 週頃)の予約をスタッフがお取りします。そのため、平日の午前中に受診してください。ご自身で直接、大塚病院に電話する必要はありません。

  • 妊婦健診 2 回目のときに紹介状をお渡します。妊婦健診4回目の予約をしてお帰りください

  • 妊婦健診 3 回目は大塚病院での妊婦健診です。妊婦健診4回目から当院での妊婦健診となります。


順天堂大学医学部附属病院

  • 予定日決定後、スタッフが順天堂の分娩予約の空き状況の確認後、受診連絡票を FAX して分娩登録します。

  • 後日、順天堂からご自宅に診察券、セミオープンシステム共通診療ノートが送られてきますので、ご自身で妊婦健診 4 回目(20 週頃)の健診予約をお取りください。

  • 妊婦健診 2 回目のときに紹介状をお渡しします。

  • 妊婦健診 3 回目は当院での妊婦健診となります。

  • 妊婦健診 4 回目は順天堂病院で妊婦健診となります。

  • 妊婦健診 5 回目から当院での妊婦健診となります。


日本医科大学付属病院

  • 予定日の決定後、年齢や体重、嗜好品、既往歴などのリスクスコア表を記入していただきます。リスクの点数で受診方法が異なります。低リスク、中リスクの方:13 週 0 日~13 週 6 日( )の受診予約をスタッフと取ります。高リスクの方:セミオープンシステムではなく日本医科大学での妊婦健診となります。

  • 妊婦健診 2 回目のときに紹介状をお渡しします。予約の日時に日本医科大学付属病院を受診してください。
    ※妊婦健診は全て当院で行います。妊婦健診スケジュール通りに当院に受診してください。


日本赤十字社医療センター(広尾日赤)

  • ご自身で 16 週頃( )の妊婦健診の予約を取ってください。その時に「白山レディースクリニックでセミオープンシステム希望」と伝えてください。電話番号:03-3400-1311 予約受付時間:平日 14:00 ~ 16:00

  • 妊婦健診 2 回目のときに紹介状をお渡します。

  • 妊婦健診 3 回目は日赤病院で妊婦健診となります。

  • 妊婦健診4回目から当院での妊婦健診となります。


愛育病院

年齢や体重、嗜好品、既往歴などのリスクスコア表を記入していただきます。リスクの点数で受診方法が異なります

【リスクスコアが3点以下の方】

  • 愛育病院セミオープンシステム分娩登録票と母子手帳を持ってご本人が愛育病院に行き分娩登録をしてください。(分娩予約件数に制限があるため、なるべく早めに登録をしてください)平日 8:30~16:00

【リスクスコアが4点以上の方】

  • 愛育病院代表電話 03-6453-7300 にお電話して頂きます。音声案内が流れましたら、「2」を選択し「地域医療連携室担当看護師」へ取り次いでもらいます。

  • 白山レディースクリニックに通院中とお伝えいただき、希望受診日をいくつかお伝えください

  • ハイリスク妊娠と診断された方は愛育病院受診後にセミオープン登録となります。受診予約日にお渡しした紹介状を持って受診するようにしてください。


聖路加国際病院

妊婦健診 1 回目、2 回目は聖路加国際病院での健診になります。妊婦健診 3 回目から当院での健診になります。

<無痛分娩をご希望の方>
20 週から 34 週の間に無痛分娩クラスに参加する必要があります。平日の 9:00~16:00 の間に聖路加国際病院女性総合診療部外来に行きクラス参加の申し込みをしてください。(電話による受付はしていません)

妊婦健診スケジュール

9週~23週

この時期の妊婦健診スケジュール

妊娠月数 妊娠週数 妊婦健診 健診内容と料金 自己負担額例
3ヶ月 8-11週 ①10週頃
※東大、里帰り、大塚セミオープンの方は平日の午前のみ
  • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・採血:21,860円
    [血液型(Rh型、不規則抗体)、血糖、貧血、HBV抗原、HCV抗体、HIV抗体、梅毒、風疹抗体、HTLV-1、トキソプラズマ抗体、麻疹抗体、凝固、電解質、肝機能、甲状腺機能]

  • 内診による超音波検査:3,000円

  • 子宮頸がん検診:3,400円
    [ピンクのがん検診クーポンを持参ください]

11,010円
4ヶ月 12-15週 ②12週頃
  • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・保健指導:5,070円

  • お腹からの超音波検査:3,800円

  • セミオープンの方は紹介状をお渡しします:2,700円

3,800円
5ヶ月 16-19週 ③16週頃
  • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・保健指導:5,070円

  • お腹からの超音波検査:3,800円

※東大、大塚、日赤、北医療セミオープンの方はそれぞれの病院を受診してください。

3,800円
6ヶ月 20-23週 ④20週頃
月・水・木のみ
  • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・保健指導:5,070円

  • 胎児スクリーニング:12,000円
    ※胎児の向きなどにより確認できない場合や、追加検査が必要な場合は1-2週間後に再度受診していただくことがあります。

  • 内診による超音波検査:3,000円

  • セミオープン以外の方は紹介状をお渡しします:2,700円

※順天堂セミオープンの方は順天堂を受診してください。

9,700円

※20週以降、出血や腹緊の増強がある場合は、分娩先または紹介先の病院を受診してください。

24週~出産

この時期の妊婦健診スケジュール

妊娠月数 妊娠週数 妊婦健診 健診内容と料金 自己負担額例
7ヶ月 24・25週 ⑤24週頃
  • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・保健指導:5,070円

  • お腹からの超音波検査:3,800円

  • 内診による超音波検査:3,000円

  • クラミジア検査・培養検査:4,210円

8,010円
26・27週 ⑥26週頃
平日12:00まで、または16:00までに来院をお願いします。
  • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・保健指導:5,070円

  • お腹からの超音波検査:3,800円

  • 血液検査:6,790円
    [貧血・50gGCT(血糖)・不規則抗体・トキソプラズマ抗体]

5,290円
または
10,590円
8ヶ月 28・29週 ⑦28週頃
 月・水・木のみ
    • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・保健指導:5,070円

    • 胎児スクリーニング:12,000円

※北医療セミオープンの方は北医療センターを受診してください。

6,700円
または
12,000円
30・31週 ⑧30週頃
  • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・保健指導:5,070円

  • お腹からの超音波検査:3,800円

  • 内診による超音波検査:3,000円

3,800円
9ヶ月 32・33週 ⑨32週頃
  • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・保健指導:5,070円

  • お腹からの超音波検査:3,800円

3,800円
34・35週 ⑩34週頃
  • 体重測定・血圧測定・尿検査・問診・保健指導:5,070円

  • お腹からの超音波検査:3,800円

  • 紹介状をお渡しします:2,700円
     ※順天堂セミオープンの方はありません。

  • 各分娩施設の予約センターで次の外来を予約してください。

3,800円

妊婦健診

妊婦健診のご予約は、受付またはお電話にてお願いします。毎回、健診前検査を行いますので、ご予約の15分前にお越しください。

診療時間

時間/曜日  
11:00~12:30 名倉医師 月城医師 千田院長 大和田医師  
15:00~15:45 名倉医師 月城医師 中村院長 大和田医師  

 

持ち物

  • 健康保険証

  • 母子健康手帳、妊婦健康診査受診票

  • カルテのコピーを保管するファイル (東大セミオープン、里帰り分娩の方)

  • 各分娩施設の共有診療ノート(お持ちの場合)

 

健診前検査

毎回、健診前に血圧測定・体重測定・尿検査を行います。

 

①受付

受付で妊婦健診のボードを受け取ってください。診察室に向かって左側奥の処置室にお進みください。
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②血圧測定

出力された記録用紙に氏名を記入してください。※血圧、上が135以上、下が85以上の方は再検が必要ですのでスタッフにお声かけください。

③体重測定

可能な範囲の薄着で体重測定を行い、結果を血圧記録用紙に小数点まで記入してください。

④採尿

体重計の隣に検査用トイレがあります。採尿カップに名前を記入し、採尿後、手洗い場右の小窓に置いてボタンを押してください。スタッフが回収します。ボードを受付に提出し中待合室でお待ちください。

妊娠中期(22週)以降の注意点

過度な心配は不要ですが妊娠中期、後期は以下のような妊娠合併症を伴うことがあります。

出血や腹痛等ある場合は、夜間・休日であれば各緊急連絡先または分娩施設にご連絡をお願いいたします。

切迫早産

子宮収縮や子宮頚管の開大と展退が進行し、早産となる可能性がある状態です。
自覚症状として、子宮全体が硬くなり、月経痛様の痛みがある、なんとなく下腹部がはる、以前にない背中の痛みを感じる、出血、粘性のあるおりものが突然増加するなど。

前期破水

分娩に至る前に卵膜が破ける状態をいいます。
水っぽいおりものがある場合があります。

妊娠高血圧症候群

全妊婦の3~4%を占める合併症です。妊婦健診で毎回血圧と尿蛋白を計測します。
収縮期血圧 140mmHg以上(135以上で再検します)
拡張期血圧 90mmHg以上(85以上で再検します)
蛋白尿   尿検査で(+)以上
の場合、注意が必要です。肥満、過度な体重増加、母体高齢、家族歴、糖尿病、喫煙、塩分の摂りすぎなどでリスクが高まります。

HELLP症候群

多くは妊娠高血圧症候群に伴って発症します。
症状としては、突然の上腹部痛やみぞおちの痛み、疲労感・倦怠感、嘔気・嘔吐などがあります。

常位胎盤早期剥離

妊娠中または分娩中の胎児娩出前に、子宮壁より全部または一部が剥がれる疾患です。
妊娠32週以降での発症頻度が高くなっています。下腹部痛、背中の痛み、子宮に限局性圧痛がみられます。
初期の症状は切迫早産と類似しますが、頻回の子宮収縮や持続的子宮収縮が特徴です。
妊娠高血圧症候群の場合、リスクが高まります。

前置胎盤

受精卵が正常の着床部位よりも下部の子宮壁に着床し、胎盤が内子宮口の全部または一部を覆う状態を言います。
痛みを伴わない突然の性器出血があり、注意が必要です。
当院では20週と30週で、エコーにて診断します。

診療時間

診療時間
9:30 ~ 13:00
14:30 ~ 18:30
  • 休診日火曜日・日曜日・祝祭日(土曜日は午前のみ診療)
  • 最終受付時間午前/12:45 午後/18:15 
  • 初診受付午前/12:30 午後/18:00

問診票を事前にご記入いただくことでスムーズに診察にご案内できます。ご来院の前のWEB問診にご協力をお願いします。

予約時間より遅れて来院された場合、診察日を変更していただくことがあります。特に18時以降にご予約の方は遅れることのないよう、ご来院お願いいたします。

アクセス

〒112-0001東京都文京区白山5-36-9 白山麻の実ビル9F
都営三田線「白山」駅 A1出口より 徒歩1分
東京メトロ南北線「本駒込」駅より 徒歩5分